ＪＡかみましきは、５月末に益城町の広安選果場と甲佐町の多目的選果場の２か所で南瓜の栽培講習会を開きました。
講習会は出荷規格の統一を目的とし毎年行っており、管内の生産者が全体で約４０名と職員が参加しました。
かみましきの南瓜は例年通りの出荷となり出荷状況は順調に推移しています。
講習会では出荷規格の統一・厳選のため熟度に注意し若採りをしないことや病害虫の被害を防ぐような注意事項が話し合われました。
ＪＡ担当者は「南瓜の栽培は特に力を入れており、面積拡大を目指しています。今年は生産者の努力もあり昨年以上に良い品質のものができました。是非皆さんにおいしい南瓜を食べていただきたいです」と話しました。