９月１９日～２０日の２日間、当ＪＡの松岡参事を含む衛生委員７名がＪＡ大阪南へ福利厚生の向上を目的に視察研修を行いました。

　ＪＡ大阪南では従業員の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践する取り組みを通じ３年連続で健康経営優良法人の認定を受けられています。具体的には、敷地内全面禁煙、インフルエンザ予防接種費用全額補助、運動機会の増進、定期健康診断受診率１００％、教育機会の設定などで役職員の心と体の健康、職場環境を整えられています。

　また、健康経営をしている企業では、離職率が低いこともあり、健康経営の推進はＳＤＧｓの優先課題にもなっています。

　松岡参事は「今回の視察で当組合でも参考にできることは多くあった。今後も衛生委員会を通して、役職員の心と体の健康と職場環境を整えていきたい」と話しました。