県内有数の大豆の産地であるＪＡかみましき管内で、１１月中旬より大豆の収穫が始まっています。

　管内では、嘉島町、甲佐町、益城町、御船町の農家が約６５０㌶で「フクユタカ」を生産しています。栽培されている大豆は、大豆共乾施設に持ち込まれ、乾燥調製を行い品質が均一化された良質な大豆が県内に出荷される。１２月中旬まで刈り取りが行われ、今年の収量は１０００㌧を計画しています。

　刈り取りを行っていた農家は「今年は、天候に恵まれ刈り取りが順調に進んでいる」と話されました。