14日(金)、益城支所で、2023年7月に管内で発生した豪雨災害を振り返る自然災害研修会を開きました。同支所のライフアドバイザー(LA)7人が参加し、JA共済連の浦津章之部長(県北地区担当)が災害発生時の対応や備えについて講義しました。23年の豪雨災害では管内で多数の床上浸水が発生し、かみましきでは迅速な損害調査を行いました。
研修会では、QRコードからスマホで確認できる「JA共済防災サイト」を参考に、近年気候変動の影響で増加している地震、豪雨、台風災害への知識と災害への備えを学びました。かみましきでは「JA共済防災サイト」を紹介するポスターを本所や支所のほか、直売所や購買店舗などにも掲示し、組合員・利用者に災害への備えの重要性を理解してもらうよう力を入れています。
研修会に参加した益城支所LA担当者の大濱洋二さんは「今回の研修会で学んだことをいち早く多くの皆様へ伝え、安心を届ける活動を行っていきたい」と話しました。
昨夏の豪雨災害振り返りLA研修 備えの重要性学ぶ
2024年6月17日